事務局からのお知らせ/2004年9月上旬





2004.9.15

あのあさんから3点。



これもねえ・・・想像してみてください。
このピクトさんに依頼された仕事内容は
「許可なくモノを売る」ですよ?
悲しくって遣りきれません。

次は「やさぐれ系」。



グレてますねえ。
このピクトさん、たぶん未成年ですよね。
ピクトさん業界、大丈夫なんでしょうか。
さっきの許可なし販売といい。

そして最後、くつろぎ系。



ははははは。
背のばしベンチ。
なんだよそれ。
まあ、ちょっとやってみたくなったけど。

このピクトさんは「労働系」の仕事を
終えてきたところなんでしょう。
ゆっくり背中のコリをほぐしてください。




2004.9.14

渓太郎さんからの投稿です。
昨日の手タレ系に続く、足タレ系。



痛そうですねー。
足入禁止。
アシイレ、と読むんでしょうか。
聞き慣れない言葉です。アシイレ。

もう一個。珍しいハイヒールピクトさんです。



もういいじゃん、って思ってしまうんですけどね、私なんか。
わざわざ注意しなくても。
カカトが折れたら折れたで。自己責任ってことで。




2004.9.13

たくみさんからの投稿です。



指〜!!!
伸びすぎだよ!



そしてヤケド。
拷問ですね、これ。
「吐け!マイクロフィルムはどこだ!」みたいな。

こういうのは「手タレ」系として分類しようと思うのですが、
ただここまで範囲を広げちゃうと
収拾がつかなくなるかなあ・・・と迷っております。
ガチガチにルール決めるのも嫌いなのでなんとなくですが、
基本的には人物型のピクトさんに
注目するということでいきたいと思います。

たくみさん、ありがとうございました。




2004.9.12

パリ駐在員のいとうさんから、
転倒系ピクトさんが3点も届きました。
ヨーロッパのピクトさんたちです。

まずはこちら。ドイツ鉄道の列車で転倒するピクトさん。



いとうさん曰く「なんとなくキース・へリング風」。
ほんとだ。Tシャツになっても違和感なさそう。
そしてインスブルック(オーストリア)の観光案内所で転倒するピクトさん。



なんか胴体がペラペラですね。
そして最後、パリ近郊の駅で転倒するピクトさん。



以前、韓国の転倒系ピクトさんを紹介しましたが、
やはりどこの国であろうと、
ナニジンであろうと、
人間という生き物は転倒してしまうんですねえ。
転倒は万国共通であると。

しかしそれぞれのピクトさんの
微妙な絵柄の違いが面白いですね。
方言を楽しむような感覚があります。

今後も転倒系ピクトさんを目撃された方は
ぜひご投稿ください。
同じような絵でもいいんです。
微差を楽しみましょう。

いとうさん、ありがとうございました。
メルシー。




2004.9.11

みやみやさんからです。



「ピクトさんがスカウトされてる場面なのでは」と
みやみやさんは睨んでるそうです。
たしかに。
たぶん原宿ですね。これ。
「ピクトさん界に興味ない?」とか言って声かけてるんでしょう。
「キミ、似てるってよく言われない? ピクトさんに」とか言いながら。
「駆け込み禁止のピクトさん知ってるでしょ。
あれ、うちの事務所の子。
あの子もね、僕がスカウトしたんだよ。
あ、ちょうど場所もこのあたりだったなあ。
興味ないことないでしょ? この業界に。
詳しい話聞いてもらえないかな。
あそこのカフェで、どう?」

よい子のみんな、
こういう人に出会ったら
ついていかずに、
とりあえず名刺もらって帰ろうね。




2004.9.10

fujikawaさんから2点いただきました。

 

fujikawaさんのメッセージ
 今回お送りするのは、
 関西空港の展望デッキにいたピクトさん達です。
 デジカメが趣味でして、
 昨日、飛行機を撮りに空港に行ってきたのですが
 これを発見してしまい、「これは撮らねば!送らねば!」と
 飛行機そっちのけで撮っている自分がおりました。

「飛行機そっちのけ」って。
そっち優先してください。
私責任感じますから。
ちゃんと飛行機撮ってください。

右のピクトさんは妙に物憂げですね。
外国へ旅立つ恋人を見送ってるのでしょうか。
いや、単に乗り遅れたんでしょうね。
飛び去る飛行機を呆然と見送りながら
「あれだよな。オレが乗る飛行機・・・」
とか呟いてるんでしょう。

fujikawaさん、
趣味の時間を割いてまでの撮影、
ありがとうございました。




2004.9.8

あのあさんから。



あのあさんのメッセージ
 職場近くの自販機の中
 缶を拾い捨て、捨てては拾う、という
 振り子運動をしていました。
 24時間年中無休で黙々とルーティンワークを
 こなしているであろうピクトさん。
 缶の大きさも半端じゃありません。(ポリバケツ大?)
 彼の忍耐力には本当に頭が下がる思いです。

誰も見てない時は休んでるのかもしれませんね。
「あー腕だりい〜」とか呟きながら。




2004.9.7

まやこさんから2度目の投稿です。



「都バスのシートの背もたれで
低温ヤケドの危険を訴えているピクトさん」
だそうです。
つくづく思いますね。
ピクトさんの業務の幅の広さを。

最近、ピクトさんの分類を
本格的に始めたのですが、
その中の一つに
「地味〜にイヤな目に遭っている系」
という分類をつくりました。
このピクトさんはまさにその「地味〜に系」です。




2004.9.6

オノカさんからの投稿です。



おむつ替えてますね。
これまでにも母と子のパターンがいくつかありました。
これを「親子系」と名付けたいと思います。
あるいは「母子系」でもいいかもしれません。

よし子さんからも母子系を1点いただいてます。



我々はこのお母さんが妊娠してる頃から知ってますからね。
感慨深いものがあります。




2004.9.5

よし子さんから2つ来てます。



よし子さんのメッセージ
 先日、某劇場(名前出てますが)でピクトさんを発見しました。
 場所柄かなりレアかと思います。一列目に座った私は運良く
 この紙をゲット出来ました。私はこのピクトさんを
 “考えるピクトさん”と名づけたいと思います。

もう一個。



自動シャッターにはさまれる寸前のピクトさん。
このまっすぐな姿勢を見てください。
完全に覚悟を決めてますねこれは。
潔いです。

で、以上の投稿とは別に、
よし子さんから
驚きの画像が送られてきました。



よし子さんのメッセージ
 友人にプレゼントした「はさまれプレート」です。
 こちらのお写真を拝借して作成しました。
 友人の喜ぶ顔が見たくて、
 インクジェット用プラ板にあの写真を加工してプリントし、
 マスコットにしてプレゼントしたんです。
 物凄い喜びようで、今彼女は、制服の名札に付けてます(笑) 
 (内海註:よし子さんとご友人は販売関係のお仕事をされているそうです)
 普段は胸ポケットに入れて見えないようにしてますが、
 時々飛出して自己主張してる、はさまれピクトさんです。
 上司やお客さまに見られたら相当ヤバいと思うんですが…
 友人はそのスリルがたまらないらしいです。

なにやってるんですか、よし子さん!
それからご友人も!
ああ。
よし子さん、人生は一回しかないんですよ。
なにをつくってるんですか。
はやく正気に戻ってください。

でも、ちょっと感動しました。




2004.9.3

みやみやさんからいっぱい来てます。
まずは一つ目、有害UV光にやられるピクトさん。



有害UV光。
有害UV光。
なんか口に出して言ってみたくなりますね。
有害UV光。
かわいそうなピクトさん。
一応目は保護されているみたいですが、
皮膚ガンとかになりそうな気配です。

次は開口部から落下するピクトさん。



全体が縦長なので落下感をすごく感じます。
落下感。

そして最後、扉のかげには人がいる。



わははははは!
こわいよ!
ピクトさん、ここにずっと立たされてるんでしょうか。
いつ開くとも知れない扉の向こうで、孤独に。

「扉のかげには人がいる」
根拠のない断定っぷりが気持ちいいですが、
しかし夜中に一人で扉を開ける時には
思い出したくない言葉です。




2004.9.2

今日は2点紹介します。
まずは館長さんから。



館長さんのメッセージ
 建設現場で見つけたピクトさんを送ります。
 ピクトさんと「あっち向いてホイ」対戦を
 してるような気分になります。
 うっかり上を向いてしまって、なんか悔しい…。

ピクトさんの役割もいろいろですね。
これも一応、仕事の範疇なのでしょう。
続いてとんがりやまさんから。



とんがりやまさんのメッセージ
 これも「労働系」になるのでしょうか。
 近所のスーパーの片隅で、
 もくもくとホースを引っ張っていました。

労働系に入れときましょう。
さっきの頭上注意は何系でしょうね。
うーん・・・
難しいですね。
「上をむ系」か。
しまった。口がすべった。




2004.9.1

このホームページを開設してから
1年が経ちました。
みなさまの応援がとても励みになってます。
ありがとうございます。

「学会」と謳っておきながら
学会らしいこと何もしてないなあ、
と反省している今日この頃です。

この前もちらっと書きましたが、
ピクトさんの歴史なんかも
機会を見て書いていきたいと思っています。

ちなみに本会のロゴマークにも利用させてもらっている
緑色の「非常口ピクトさん」は、
1979年に日本国内で公募されて、
数千点の応募作の中から選ばれたものなんですよ。





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