事務局からのお知らせ/2004年7月





2004.7.31

渓太郎さんから投稿をいただきました。
池袋のナンジャタウンで開催された
「アイス博覧会」で目撃したそうです。



渓太郎さんのメッセージ
 きっと、並んでやっとアイスを買い、
 待たせていた友人のところへ
 急いで向かった時に起きた悲しい事故だと思います。
 彼(彼女)の心の内を思うと涙で前が見えません。

せつないですねー。
金額で言えば大した損失ではないんでしょうけど、
精神的なダメージが大きいです。
「持って行き場のない怒り」という言葉がありますが、
こんな時は「持って行き場のない悲しみ」が襲ってくると思います。

もし私だったら
この残ったほうのコーンをどうするか、
一瞬迷いますね。
とりあえずかじってみると思います。
余計にせつなくなることを知りながら。

渓太郎さん、ありがとうございました。




2004.7.30

Kanataさんから投稿をいただきました。



Kanataさんのメッセージ
 少し見づらいかも知れませんが、
 大人用紙おむつのダンボール箱にいたピクトさんです。
 立ったまま紙おむつをはいています。
 いくら仕事とはいえ、こんな姿まで皆に見られてしまうなんて、
 やはりピクトさんは可哀想だと思いました。

はいてる途中というのがまた悲しいですね。
Kanataさん、どうもありがとうございました。




2004.7.29

韓国支部のカツさんから第2弾。
エスカレーターの手すりに座るピクトくん。



その発想はなかったなあ(笑)。
禁止する側のほうが
イマジネーション豊かじゃねえかっていう。

片手を挙げてるところがいいですねこれ。
この行為を楽しんでいる様子が伝わってきます。
楽しそうに描いていいのかとも思いますが。




2004.7.27

韓国支部のカツさんから。
地下鉄の待ち合わせ場所を表しているそうです。



線路の上に椅子置いてしゃべってる!
電車が迫ってきてる!
待ち合わせ場所を表すだけなのに
ピクトさん、そんな危険なことしなくても・・・

「オレたちなんでこんなことしてるんだろうな」
「しょうがないよ。自分で選んだ道なんだから」
「転職とか考えることねえ?」
「まあ・・・ないこともないけど」
「ぶっちゃけオレはあるよ。やってらんないもん」
「だよねえ」
「誰にも言わない?」
「なに」
「実はもう動いてんのよ。転職。こないだ面接行ってさ」
「マジで? なんの仕事?」
「IT業界」
「へえ。意外」
「そう?やっぱこれからはIT業界だよ」
「・・・なんか言ってること古いよお前」
「そうかな」
「で、返事はいつくるの。採用か不採用か」
「明日」
「じゃあお前と仕事するの、今日で最後かもしれないんだ」
「可能性はあるね」
「あ。電車近づいてきた」
「そろそろ線路から出ようか」
「なあ。ずっとホームからオレたちのこと見てるヤツ、知ってる?」
「誰?」
「新人。先輩の仕事ぶり見て、技を盗むんだって」
「そっか・・・。目、輝いてるなあ・・・」




2004.7.26

まだ続きます。みやみやさん投稿シリーズ。



みやみやさんのメッセージ
 会社の解析ルームで発見しました。
 いろいろと企業秘密チックなものがごろごろ転がっているので
 企業スパイとして逮捕されるリスクを負いながら撮影したものです。

ははははは。
イヤだなあこれ。
かかとグンっですよ。
グンっ。

たしかにこういうものを引っぱる時って、
こんなふうにならないように気を付けている自分がいますね。
はっきり意識して気を付けているというより、
体が無意識に気を遣っているっていうか。
歩幅が妙に細かくなっててね。

みやみやさん、逮捕の危険を冒してまでの撮影、
ありがとうございます。
でももし逮捕されたらなんて言い訳するつもりだったんですか。
「ピクトさんという人を研究してまして・・・」
「なんだそれは?もっとマシな言い訳をしろ!」
「いやだから、ピクトさん学会というのがありまして・・・」
「そんな学会あるわけないだろう!バーン(机をたたく音)」
有罪ですね・・・




2004.7.25

みやみやさん投稿シリーズ。



みやみやさんのメッセージ
 先日福岡県にドライブに行った際立ち寄った
 ショッピングモールのトイレで発見しました。
 壁面を拭き上げるピクトさんに哀愁を感じます。

絶対みずからすすんでやってないですよねこれ。
やらされ感がにじみ出てますもん。
肩をがっくり落としてて。

がんばれピクトさん。
私たちはその努力、ちゃんと見てますよ!




2004.7.22

みやみやさん投稿カートシリーズ。



これは精神的ダメージ系ですね。
親のピクトさんもイヤでしょうけど、
子供のピクトちゃん、キツイですよこれ。
ヘタすると人格形成に影響を与えますよ。
このピクトちゃん、他にもいろんな目に遭ってるんでしょうね。
親がピクトさんだったばかりに・・・




2004.7.20

みやみやさん投稿Part3。



これは2003年9月の「ピクトさんの研究」で発表された
後頭部直撃ピクトさんの、直前の様子ではないかと思われます。
この直後、彼はこうなります。

みやみやさん、
研究に深みを与える貴重な目撃写真、
ありがとうございました。




2004.7.18

大型新人みやみやさんの第2弾。



階段を落ちていくカート。
まるでブライアン・デ・パルマの
映画のワンシーンのようです。
いや、エイゼンシュタインですね。
私はこのピクトさんを「オデッサのピクトさん」と命名します。




2004.7.17

すごい新人が現れました。
みやみやさんです。
なんと一度に8点もの画像を送っていただきました。
みやみやさん、あなたはピクトさん研究者のカガミです。
その情熱はどこから沸いてくるのですか。

あ、あなたまさか、会長の座を狙ってるんじゃ・・・
渡しませんよ!



みやみやさんのメッセージ
 近所に新しくできたショッピングモールで発見しました。
 ここのショッピングモールはいろんな人に優しい
 『ハートビル』の指定を受けており
 いろんなところにピクトさんがたたずんでいます。

ショッピングカートの屋根の上に乗るピクトくん。
子供の頃からすでにこのデンジャーっぷり。
大物の片鱗がうかがえます。
このカートシリーズ、
他にもあるので今日から順に紹介していきます。
みやみやさん、ありがとうございます。




2004.7.15

建築家でダンメン研究家の
吉永健一さんから投稿をいただきました。
吉永さんもすっかり常連です。



吉永さんのメッセージ
 うちのマンションでピクトさん見つけました。
 灯台下暗しとはこのこと。
 避難階段でのピクトさんです。
 避難階段だから下に逃げるはずが、なぜか危険に向かって
 上にのぼっていくピクトさんの絵も。
 きっとこれは消防士のピクトさんに違いない。
 よく見ると確かにのぼり方が勇ましいです。

危険を恐れない勇気。強い精神力。
我々はピクトさんから
そんな姿勢を見習わなければなりません。
そういえばそうでした。
最近、すっかり忘れてました。
会長なのに。




2004.7.14

館長さんからもう一発。

   

館長さんからのメッセージ
 【かるいしです!】という
 ナイスネーミング商品の裏をふと見たら、いたんです。
 ピクトさん親子(?)が。
 大人のピクトさんは、
 『皮膚のやわらかい部分の使用はやめてください』と言われているのに、
 お腹の柔肌を軽石でゴシゴシ。
 子供のピクトさんは、
 『お子様の手の届くところに保管しないでください』と言われたそばから、
 もう軽石を手にしてなにやら起こりそうな予感。

「パパ、お腹が赤くなってるよ!」
「いいんだ。これがパパの仕事なんだよ」
「ヒリヒリして、痛そう」
「大丈夫。パパは強いからな。こんなの平気さ」
「すごいなあ。平気なんだ」
「ああ、へっちゃらだ」
「じゃあわたし、お仕事手伝ってあげる」
「え」
「ゴシゴシ、ゴシゴシ」
「う・・・」
「パパ、平気?」
「あ、ああ。全然大丈夫さ・・・」
「ゴシゴシ、ゴシゴシ」
「痛っ」
「ほんとに大丈夫?」
「大丈夫さ・・・」




2004.7.13

2つ下のハングルピクトさんについて、
さっそく韓国支部のカツさんから連絡が来ました。
頼りになる〜。

カツさんからのメッセージ
 お久しぶりです。カツです。
 いつも更新を楽しみに見ております。
 さて、7月8日のハングルピクトさんには、
 赤い文字は「危険」、
 下の黒い文字には「よりかかってはいけません」と
 書かれています。
 会長のおっしゃる通りです。
 字が読めなくても意図するところを伝えているこのピクトさんは
 しっかり役目を果たしていますね。

おお。当たってた。
つまりあのピクトさん、
「よりかかってはいけない場所によりかかっている」わけだ。
地味だけど心理的にものすごくイヤですね。

カツさん、ありがとうございました。




2004.7.11

館長さんからの投稿です。

   

館長さんからのメッセージ
 今日、街の薬局へ行ったところ、高齢化社会の真っ只中にいる
 ピクトさんに出会いましたので、お送りします。
 危険なお仕事から引退されたピクトさんでしょうか?
 末永くお元気でいて欲しいです。

たぶん自伝書いたりしてますよ。このピクトさんは。

序章「私がピクトさんになった理由」
第一章「いちばん最初のケガ」
第二章「忍耐とは何か」
第三章「君は三途の川を見たことがあるか」
第四章「思い出のケガ・Best5」
第五章「そこに危険がある限り」
最終章「ピクト道を継ぐ者たちへの伝言」

もちろん自費出版です。




2004.7.8

藤田さんの投稿シリーズ第3弾です。

 

なにをやってるんでしょうかこのピクトさんは。
ハングルなのでわからないですね。
「もたれるな」?とかかな。

韓国支部のカツさ〜ん。
もしこれを読んでたら教えてください。




2004.7.6

実は藤田さんからの投稿、一度に6点も来ました。
大量投稿です。
日本ピクトさん学会の会長としては大いに頼もしく思いますが、
人として考えると藤田さんの将来が心配です。

 

船に乗り遅れたんでしょうね。
「ちょっとー!まだ乗ってないよー!!」
とか叫んでるのでしょう。
いろんな目に遭っているピクトさんですが、
「とりのこされる」というのは珍しいですね。
中途半端にケガするよりイヤでしょうね。

そして小一時間も経ってから
ピクトさんが乗っていないことに気づく
船上の仲間たち。
「そういえばアイツどこ?」




2004.7.4

すっかり常連となった藤田さんからの投稿です。

 

ものすごい太い注射を打たれてます。
ピクトさん、今日はお風呂なしですね。

こうやっていろんな方から投稿をいただいてますが、
あらためてみなさんにお礼を言います。
ほんと、ありがとうございます。

あまり積極的に投稿を呼びかけているわけでもなく、
投稿のコーナーをコンテンツでつくっているわけでもないのに。
このサイトをつくったとき、最初に一回書いただけですよ。
投稿お待ちしています、って。
それなのに・・・
みんな、なんてヒマなんだ。

感謝してます。





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