事務局からのお知らせ/2014年1・2・3月
2014.3.20
ピクトさんグッズシリーズ、初の革製品
【本革ピクトさんペンケース(一本差し)】
ができあがりました!
良質な革の生産地として知られる
姫路の職人さんにつくっていただきました。
使用しているのは牛ヌメ革。
ヌメ革とは、タンニン(植物の渋)で牛の原皮をなめし、
表面加工を施さずに仕上げた革のこと。
革ほんらいのナチュラルな風合いと、なめらかな手触りが特徴です。
日焼けや摩擦、手の脂などによって徐々に色が熟していくため、
使い込むごとに愛着が湧いてくる素材です。
経年変化と共に深まっていく味わいをお楽しみください。
「一本差し」とはその名の通り、
ただ一本のペンを入れるためのケース。
万年筆やボールペンなど、
お気に入りの「この一本」を入れる
特別なケースとしてご使用いただければと思います。
大切な方へのプレゼントにもぜひ。
そしてもちろん、ピクトさんロゴが
バン!と刻印されています。
これは印刷や焼き入れではなく、
ぐぐぐっと圧力をかけてエンボス加工したものです。
留め具の「ギボシ」は真鍮製。
真鍮も年を経るごとに
くすんだ色に変化し、風合いを増します。
巾着ケース付き。
これもハンドメイドです。
全長148mmまでのペンが入る設計になっています。
ほとんどの万年筆・ボールペンは入ると思いますが、
念のため、収納予定のペンをあらかじめ測ってみてくださいね。
岡山県立美術館ミュージアムショップと
ネットショップのみでの販売となります。
価格:5250円(税込)
※2014年4月からは5400円(税込)になります。
mon cifaca online store【本革ピクトさんペンケース(一本差し)】
2014.3.10
ジェシカさんからの投稿です。
東京スカイツリーのピクトさん。
東京タワーの伝統をちゃんと受け継いでいますね。
こちらは以前、東京タワーで撮影したピクトさん。
2009年5月5日の事務局からのお知らせ
ドラマ『東京タワー』に映るピクトさんも紹介しました。
懐かしい。
2014.2.13
『ウォーキング・デッド』シーズン1を観ていたら
ピクトさんが視界に飛び込んできました。
病院で目覚めた主人公が
脱出しようとするシーンに、
脱出ピクトさんが。
そしてごみ箱の上に登ろうとするピクトさん。
何を観てもピクトさんに目がいってしまって
内容に集中できず困っています。
どうすればいいでしょうか。
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お知らせです。
生活と想像力をめぐる雑誌『生活考察』Vol.5に
「風景の解体」という文章を書きました。
ご注文はこちらからどうぞ。
「生活考察」編集日記
2014.2.5
やみらさんからの投稿です。
パソコンを持ち上げようとして
腰を痛めるピクトさん。
腰というか背中全体がビキッ!ってなってますね。
大丈夫でしょうか。
派手なアクションはないけど
じっくり噛みしめたくなる、
渋いお仕事をなさっています。
続いてこちらはとろろさんから。
台拭き用タオルで顔を拭くピクトさん。
精神的ダメージ系です。
台拭き用タオルで顔を拭きたくない。
拭きたくないけど、拭かねばならない。
それがピクトさんの使命だから。
2014.1.24
あけましておめでとうございます。(遅い)
たまさんからの投稿です。
凧揚げをするピクトさん。
お正月にこれを掲載しようと思っていて
すっかり時機を逸してしまいました。
本年もよろしくお願いいたします。
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世界の非常口ピクトさんをまとめてみました。
非常口のピクトさん
日本の非常口ピクトさんは
ISO(国際標準化機構)によって
国際規格に認定されてるんですが、
海外ではほとんど使われていないようです。
(韓国は使ってるみたいです)
しかしまったく使われてないわけでもないらしく、
先日、BBCの『シャーロック』を観てたら
一瞬こんな場面が。
これは紛うかたなき日本型ピクトさん!
イギリスにも伝わってるんですねえ。
ただ、『シャーロック』には他にも何度か
非常口ピクトさんが出てくるんですが、
他はすべてこのタイプで、
日本型が登場したのは上記の1回だけでした。
やっぱり海外ではレアなのかな。
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新しいピクトさんグッズを久しぶりにリリースします。
試行錯誤を繰り返しながら行ったり戻ったりで
かなり時間がかかったのですが、
やっとゴールが見えてきました。
もうすぐ発表できると思います。
初の革製品です。